化粧ノリが悪いその原因とは?

 

ファンデーションがなかなか伸びない…。メイクにムラができてしまう…。化粧にヒビが入り、なんだか浮いている気がする…。こんな経験はありませんか?

 

化粧ノリが悪い原因はずばり、肌の状態が悪いからです。敏感肌で化粧品に負けてしまっている。肌が乾燥して水分不足になっている。睡眠不足で肌に元気がない。しっかりとスキンケアができていない。

 

中でも、しっかりとしたスキンケアをできていない人は本当に多いです。家に帰っても、クレンジングと洗顔、そしてお風呂上がりに化粧水をパタパタとつける。気が向いたら美容液。これくらいしかやっていない人がほとんどです。

 

若いうちはなんともなくても、これでは年齢を重ねていくたびに、肌が元気をなくしてしまいます。人間の肌の表面(角質)はどんどん新しいものに作り替えられていっています。(28日のサイクルで行われ、これをターンオーバーと呼びます。)このときに外に排出される古い角質があるのですが、これが肌の表面についたままだと、肌がゴワゴワしたり、カサついたり、くすんだりするんです。

 

また、化粧水やローションの浸透も悪くなってしまい、結果的に化粧ノリが悪くなってしまうわけです。